“メイリの65%”の誕生

2020年3月、明利酒類では市中の消毒液不足を鑑み、
大量のアルコールを扱う総合酒類メーカーとして、何か私たちが社会にできることはないか を模索をしていました。

その中で生まれたのが、高濃度アルコール“メイリの65%”
送料を自社で一部負担し、全国へ配送を開始しました。
(その後、全国で80社以上の酒造メーカーが続くことになります。)

4/6週にかけて全国から注文が集中するが、
100人の社員総出で平日深夜や休日も含めて取り組み、
他社の製造が追いつかない中で、全国に発送をし続けました。
この時期、地域の医療機関や学校などの公共機関へ優先供給や寄付なども行いました。
とにかく必要な方に安心を届けたい、その一心で社員全員が団結しました。

コロナ第一波の中で、
「少しでも気持ちがあたたかくなってくれたら」という気持ちで、
一枚一枚、社長の手紙を付け、全国へ配送。
(その後、弊社にいただいたお客様からのお手紙は、朝礼で一枚一枚全社員に読み上げています。毎日の仕事の活力になっています。ありがとうございます。)

“メイリの65% 魁YELLOW”の誕生

メイリの65%にお客様が気付いてくれた背景には、政府の素早く的確な対応がありました。
4/10に厚労省から高濃度エタノールの“手指消毒液代用”としての使用に関する通達、
5/1に国税庁から高濃度エタノールは一定の手続きを踏むことで酒税が免税される通達がありました。

出典:厚生労働省発表資料

出典:国税庁発表資料

この通達からは「官民連携でコロナに立ち向かうんだ。」という強い意志を感じました。
明利酒類としても、新しくなった“メイリの65%”を「飲用不可」とラベル表記を変更し、酒税分値下げをし、酒税免除の高濃度エタノールとして全国へ配送しました。
約3週間で新商品を開発し、安価な高濃度アルコールを全国へ届けることができました。

“MEIRIの除菌 MM-65”の誕生

次に私たちが考えたのは、大容量で且つ安価な除菌アルコールを製造し、
学校や病院や、市役所やオフィスなど大量にアルコールを使う方々に安定的に届けたい、ということでした。
そこで経済産業省から工業用アルコールの使用に関する許可を頂き、
“食品添加物”扱いで、“MEIRIの除菌”を開発しました。
5月は水戸市役所、水戸市内の学校等などに寄付を行いました。
7月から本格的な製造を開始しており、さまざまな企業様でご活用いただいております。

市内の中学校への寄贈
(写真:水戸経済新聞様)

本社工場が位置する水戸市の市役所への寄贈

また、水戸市様、ペストコントロール協会様、あけぼの印刷様との有志のプロジェクトで、
消毒マニュアルを開発。
(水戸市の市中感染予防に役立てたい、という想いで取り組んだプロジェクトでした。)

What is Next?

いま、明利酒類には「チームMEIRI」という
若手中心に新たなアルコールの活用方法を模索するタスクフォースが存在しています。
酒という伝統的事業を基盤にしながら、withコロナ時代、公衆衛生に貢献できる企業になるために、
明利酒類は新たな領域のチャレンジを開始しています。
また、次なる新商品をみなさまに届けられるよう、毎日全力で働いてまいります。

本社工場にあるアルコールタンク群

R&Dを担う本社技術室

各商品のお問い合わせ、ご購入は下記より

メイリの65% 魁YELLOW

オンラインショップへ

MEIRIの除菌 MM-65

お電話にて問い合わせ